沖縄の海遊びは日差し対策から。内地と違う紫外線・服装の考え方
沖縄に来たら、青い海で思いきり遊びたいですよね。けれど本州の感覚のまま「ちょっと焼けるくらいかな」で出ると、日差しの強さにびっくりする日があります。家族SUPや浅瀬の水遊びは、遊ぶ前の服装と休憩の作り方で、帰り道の疲れ方がかなり変わります。
沖縄の日差しは「夏だから暑い」だけではありません
沖縄の海辺では、空からの日差しに加えて、海面や白い砂からの照り返しもあります。海に入っていると体は涼しく感じますが、肩、首の後ろ、耳、足の甲はじわじわ焼けやすい場所です。ここ、あとでお風呂に入る時に「あ、やったな」と気づきがちです。
内地の街歩きなら、建物の影、駅、コンビニ、カフェに逃げ込みやすいですが、沖縄のビーチやSUP中はそうはいきません。だから沖縄の海遊びでは、日焼け止めだけに頼らず、服装、時間帯、休憩をセットで考えるのが安心です。
那覇と東京を比べると、7月の日差しの差が見えてきます
気象庁の平年値(1991〜2020年)では、7月の月間日照時間は那覇が227.0時間、東京が151.4時間です。全天日射量も那覇が20.9MJ/㎡、東京が15.6MJ/㎡。気温だけを見ると「東京も暑いよね」と思いますが、海遊びで体に効いてくるのは、この日差しの量です。
| 地点 | 7月の日照時間 | 7月の全天日射量 | 平均風速 |
|---|---|---|---|
| 東京 | 151.4時間 | 15.6MJ/㎡ | 3.2m/s |
| 那覇 | 227.0時間 | 20.9MJ/㎡ | 5.3m/s |
ざっくり言うと、沖縄の7月は「明るい時間が長く、日射も強く、風もある」環境です。風があると涼しく感じますが、汗や濡れた肌で日焼けに気づきにくくなることもあります。内地の公園遊びと同じノリではなく、海用の守り方に切り替えましょう。
出典:気象庁「過去の気象データ検索」平年値(那覇・東京、1991〜2020年)。数値は7月の月別平年値です。
ラッシュガードは「あると便利」ではなく、かなり主役です
沖縄の海遊びでは、肌を出して日焼け止めを厚く塗るより、ラッシュガードで物理的に守るほうが楽なことが多いです。特に子どもは、塗り直しを嫌がったり、砂がついた手で顔を触ったりしがち。最初から長袖で守っておくと、大人も気持ちが楽です。
- 長袖ラッシュガード、または濡れてもよい薄手の長袖
- 首の後ろを守りやすい帽子
- 足の甲を守るマリンシューズやサンダル
- 濡れても拭きやすいタオル
- 海上がりに羽織れる乾いた上着
水着だけで過ごすと、楽しい時間は軽やかですが、夕方に肩と背中がしんどくなることがあります。旅行中は次の日も遊びたいので、少し守りすぎくらいでちょうどいいです。
日焼け止めは「出発前」と「海に入る前」で考える
日焼け止めは、ホテルを出る前に一度、現地で海に入る前にもう一度、という流れにしておくと抜けにくいです。集合してから子どもの帽子や飲み物を整えているうちに、自分の首の後ろだけ忘れていた、なんてこともあります。大人あるあるです。
- 耳、首の後ろ、足の甲、手の甲も忘れずに塗る
- 汗や水で落ちる前提で、休憩時に軽く塗り直す
- 小さな子どもは肌に合うものを旅行前に試しておく
- 目にしみやすい場合は、帽子やサングラスも併用する
沖縄では「昼にがんばる」より、時間帯を味方につける
沖縄に来ているからこそ、真昼の一番強い時間に全部詰め込むより、午前の海、昼の休憩、夕方の散歩やサンセットという流れがおすすめです。海がきれいに見える日は、つい長くいたくなります。でも子ども連れの場合、楽しいうちに上がるくらいが、次の予定まで元気が残ります。
午後に観光を入れるなら、屋内や日陰のある場所を混ぜると体力が持ちやすいです。沖縄旅行は「海で遊んだ時間」だけでなく、そのあと家族で機嫌よくご飯を食べられるところまでが大事です。
風がある日は涼しく感じても油断しない
那覇の7月平年値では、平均風速も東京より高めです。風があると汗が乾いて涼しく感じる一方で、体の水分が抜けていることに気づきにくくなります。海の上では飲み物をすぐ取れない場面もあるので、入る前と上がった後の水分補給を先に決めておきましょう。
- 集合前にひと口飲む
- 説明後、海に入る前にもひと口飲む
- 海から上がったら、着替えより先に少し飲む
- 午後の予定は、子どもの疲れ方を見て軽くする
BlueJoyで相談するときに伝えてほしいこと
日差しに弱い、日焼けしやすい、小さな子どもがいる、午後に観光も入れたい。こういう情報は、海遊びの内容を決めるうえでとても役に立ちます。かしこまった相談でなくて大丈夫です。「子どもが初めての海で、日焼けと疲れがちょっと心配です」くらいで十分です。
- 参加日と希望時間帯
- お子さまの年齢
- 泳ぎの得意不得意
- 日焼け、暑さ、体力面で心配なこと
- SUP、シュノーケル、浅瀬遊びなど希望内容
当日の海況や天気を見ながら、無理のない遊び方を一緒に考えます。沖縄の海は、ちゃんと準備すると本当に気持ちいいです。守るところは守って、楽しいところをしっかり味わいましょう。
ブログ一覧では、風と海況、潮の満ち引き、夏の暑さ対策、持ち物についても紹介しています。旅行前の準備に役立ててください。
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